乳腺エコー
女性がかかりやすいがんの中で、発症が最も多い乳がん。
早期発見、治療のためには1年に1回の定期検査がおすすめです。
当院では女性技師(日本乳がん検診精度管理中央機構の認定を受けている)による乳腺エコーの検査が受けられます。
早期発見、治療のためには1年に1回の定期検査がおすすめです。
当院では女性技師(日本乳がん検診精度管理中央機構の認定を受けている)による乳腺エコーの検査が受けられます。
検査方法
一般的な乳がん検診はマンモグラフィか乳腺エコーがあります。集団検診ではマンモグラフィがおなじみで、プラスチックの板で乳房を挟み、薄く伸ばした状態でレントゲンを撮影し、病変を見つける検査です。
特に乳腺が多く乳房が固い40歳未満の若い女性では検査の時に痛みを伴うことがあります。
一方、乳腺エコーはゼリーを塗って機械を当てるだけなので、痛みもなく、レントゲンの被曝もありません。
マンモグラフィと比べて石灰化の描出が苦手という短所がありますが、数mmという小さな病変でも見つけることができ、乳癌の早期発見にとても有効な検査です。
検査の流れ
エコー検査室はカーテンで仕切られた薄暗い部屋です。
上半身の衣類を脱いでベッドに寝ていただき、体にバスタオルを掛け、乳房にゼリーを塗り超音波を出す機器を胸に当て検査します。
検査にかかる時間は20分程度です。検査結果は検査後に医師より説明があります。
検査費用
3割負担 約2,000円